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当社の風洞は、長年にわたる風洞実験により得た
ノウハウをもとに、設計されております。
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| 風洞装置諸元 |
・風洞本体 |
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型式 |
単路回流式(ゲッチンゲン型) |
| 測定部形式 |
開放型 |
| 吹出口寸法 |
1010×810 mm |
| 測定部長さ |
2000 mm |
| 全体寸法 |
12100×6690 mm |
| 最大風速 |
40 m/s |
| 縮流比 |
6 |
| 整流装置 |
整流格子(アルミハニカム)×1
整流金網×7 |
・送風機 |
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形式 |
前後置静翼軸流 |
| ブレ-ド |
φ1400 mm ,8枚 |
| 最大流量 |
32.4 m3/s |
| モ-タ-形式、出力 |
インバ-タ駆動、55KW |
・ム-ビングベルト装置 |
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ベルト寸法 |
幅 900 mm 、軸間 1220 mm |
| ロ-ラ-径 |
298 mm |
| ベルト最高速度 |
40 m/s |
| モ-タ-形式、出力 |
インバ-タ-駆動、22KW |
| 横ずれ防止装置 |
クラウン及び軸角度微調整(非常停止装置付き) |
上下波打ち
防止装置 |
ベルト慴動面の小孔より負圧吸い込み |
境界層
吸い込み装置 |
モデル上流のスリットより吸い込み |
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| 各部の構成 |
1.送風機: |
インバ-タ-制御のモ-タ-によりファンを駆動。羽根車前後に案内翼を備 えており極力整流された風を発生させています。 |
| 2.ディフュ-ザ-: |
風速を落として圧力損失を減らし、またノズルでの縮流比を大きく するため風路面積を拡大します。 |
| 3.偏流部: |
最も乱れを発生しやすいコ-ナ-部には円弧状の案内羽根を多数備えて整流 しています。 |
| 4.整流部: |
整流部にはアルミハニカム、及び整流用金網を複数枚備えており、ハニカムによって大きな乱れ成分を取り除き、金網によって乱れを徐々に減衰させています。 |
| 5.縮流部: |
縮流部は気流を増速させ、また乱れを減少させる最も重要な部分であり、バランスの取れた面積比及び壁面での剥離が生じない様な最適な輪郭線に設定する必要があります。 |
| 6.測定部: |
開放部の影響を抑えるため、ノズル径に合わせて測定部長さやコレクタ・のど部のサイズを最適化します。また測定部下流にブリ-ザ-を設けて気流の脈動を抑えています。 |
| 7.測定装置: |
モデルよりワイヤ-もしくはロッドを取り出し、各分力の作用線上にセンサ-を設けて荷重を測定します。
センサ-は引張り型、曲げ型等の各種形式があり、モデルに合わせた測定が可能です。
センサ-で測定されたデ-タは、コンピュ-タ-に入力されます。そこで各種係数値等の演算を行いリアルタイムでモニタ-に表示されます。 |
| 8.ム-ビングベルト装置: |
インバ-タ駆動のモ-タ-により安定した速度制御が行えます。ベルトは一定のテンションに保たれ、安定した運転を可能にしています。また境界層吸引装置を備えており、より走行状態の再現性を高めています。
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| レイナード99L風洞モデル(1/4スケール) |
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英国レイナード社のフォーミュラニッポン用マシンであるレイナード99Lは、 1999年開幕戦から投入されたました。
市販のレーシングマシンといっても図面があるわけではないので、ハードスケジュールのレースとテストの合間を縫って、実車の形状を測定することからはじめました。
測定は3次元測定器を用い、3D-CADに反映していくという地道な作業の末、実際のモデル製作にとりかかります。
モデルの縮尺率は1/4スケールとし、全長は約1.1メートルになります。
ボディカウルは面データを作成後、NC加工にてマスター型をおこし、 反転後、カーボンファイバーで成形しています。
ウイング類は同じくNC加工とワイヤーカット加工で製作しています。
サスペンション類はアルミの削りだしで、エンジンやトランスミッションなどは樹脂を加工して作っています。
ラジエター冷却性能の評価のため、通気率を合わせたラジエターを設置し、内部流を反映するためにエキゾーストやマフラーも忠実に再現しています。
コックピット内には小型の多点式圧力計測装置を内蔵できる構造にしてあり、カウル表面の圧力分布や冷却、エンジンの吸気口圧力も検討できるように工夫してあります。
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